ジャビルカ通信 51 – 60

これは「Stop Jabiluka キャンペーン」から発行されているジャビルカ通信を
10づつにまとめて転載させていただきました。

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98.6.24 ジャビルカ通信(51)

福岡でのジャビルカ報告会を「6時半から」とお伝えしましたが、
正しくは、「6時から」です。ごめんなさい。

オーストラリア先住民族アボリジニーの土地権を無視して強行されている日本出資の
ウラン開発の現状と今後の見通しについて、現地情勢もまじえ、スライドとOHPを使
って細川が分かりやすく、かつ詳しく報告します。

(日時)6月30日(火)午後6時
(場所)福岡・天神サザン通りパルス6階
(主催)ネットワーク・ニサト

といあわせ→ 093-201-3238 木戸さん

ネットワーク・ニサト (Nisat) は、先住民族との交流活動をおこなう市民ネットワ
ークです。

また、会場となるサザン通りパルスの2階には、先住民族芸術の専門店「マザーラン
ド」があります。アイヌ民族のさまざまな工芸品やオーストラリア・アボリジニーの
絵画や音楽CDをはじめ、良質の品揃えで定評があります。福岡においでの折は、ぜひ
お立ち寄りください。

***この号は、「先住民族ニュース」のメーリングリストにも配信しています。
重複して受け取られる方、ごめんなさい。
ちかぢか、「先住民族ニュース」と「ジャビルカ通信」のリストを統合する予定です。

(ジャビルカ通信のバックナンバーをご希望の方は、細川までご請求ください。)

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ジャビルカ葉書キャンペーン事務局

  
  http://itak.ag.saga-u.ac.jp/=jabiluka/98.html
  840-8502 佐賀大学 農学部 細川研究室
  tel&fax 0952-28-8738 
(郵便振替)01700-1-19686「ジャビルカ基金」
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98.6.24 ジャビルカ通信(52)

ユネスコの動きと連動する重要なニュース。シドニー・モーニング・ヘラルド紙 (SM
H) のスクープです(昨日報道)。

ジャビルカ開発計画は、昨年8月、オーストラリア連邦環境大臣の「条件つき許可」
をえて、同年10月、連邦資源エネルギー大臣の認可がおりた。環境大臣の課した諸
条件のひとつは、現地のアボリジニー文化遺産の保全計画を (ERA社) が策定するこ
と、であった。具体的には、岩絵および宗教聖地 (sacred sites) の保全管理プラン
をアボリジニーとの協議にもとづいて立案することが求められた。

これは、stringent requirement、すなわち「工事開始のために満たさなければなら
ない条件」のひとつであった。ところが、SMH紙の調査によれば、保全計画はまった
く作成されていない。すでに工事は6月15日に強引に開始さている。認可条件に対
する明らかな違反である。

SMH紙によれば、ERA社は事実関係をみとめたものの、保全計画がまとまらないのは「
アボリジニーが協力しないからだ」と、ミラル(ジャビルカ現地の先住民族集団)を
非難した。ミラルの人々は、ウラン開発絶対反対の立場を崩さず、工事開始につなが
る全ての交渉をボイコットしてきた。

北部土地評議会(NLC, カカドゥ地域を管轄する先住民土地権機関)は、SMH紙の取材
に対して、ERA社からは文化保全計画の作成準備の前提となる(アボリジニーに対す
る)協議申しいれすらも全くなかったことを明らかにした。
(*ミラルとERA社とNLCの微妙な関係については、「ジャビルカ通信」9号、12号
、15号を参照)

オーストラリア民主党の環境政策担当リン・アリスン上院議員は、次のようにコメン
トした。「これ以上に明快な条件はなく、これ以上に明らかな条件違反もない。先住
民族に対する露骨な侮辱である。」

工事強行のためにはこのような違反行為もものともしないERA社の行動は、予定され
るユネスコ世界遺産委員会による特別査察(「ジャビルカ通信」50号参照)におい
て、当然ながら評価の対象となろう。
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この号は、「先住民族ニュース」のメーリングリストにも配信しています。
重複して受け取られる方、ごめんなさい。
近々「先住民族ニュース」と「ジャビルカ通信」のリストを統合する予定です。

★★送信リストを組みなおしますので、今後、「ジャビルカ通信」「先住民族ニュー
ス」ご不要の方は、その旨、ご連絡ください。新リストから外すようにいたします。

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98.6.29 ジャビルカ通信(53)

オーストラリア連邦上院は、本日(6月29日)、連邦政府に対して、ジャビルカ・
ウラン開発工事の中止を求める決議を賛成多数で可決した。提案者のディー・マージ
ェッツ上院議員(緑の党)は、ユネスコ世界遺産条約事務局の派遣する査察団による
調査が完了するまで、ジャビルカ鉱山の操業準備にむけてのいかなる活動も停止すべ
きであると述べた。

この決議に法的拘束力はない。連邦議会は今週で会期が終了し、冬の休会にはいる(
オーストラリアは、いま真冬!)

北部準州警察は、今日午後の記者会見で、ジャビルカ採掘予定地入り口での警備人員
を大幅に削減する予定であると述べた。「ERA社が工事に必要な機材の搬入を完了し
たため」としているが、ユネスコの査察にそなえた動きであるともいえよう。

なお、ブロッケード活動による今日の逮捕者は31名。

ユネスコの世界遺産条約事務局のB. フォン・ドロステ事務局長は、カカドゥ国立公
園に調査団(臨時査察団)を派遣することを公式に確認し、その理由を、ジャビルカ
・ウラン鉱山が世界遺産におよぼす影響について、相反する意見が寄せられているた
め、事務局として実地に現状を把握するためである、とした。調査団は、開発業者(
ERA社)、オーストラリア連邦政府、北部準州政府、アボリジニー諸団体、環境保護
団体、その他の専門家の意見を同等に聴取した上で、環境保全の要因と法的要因の双
方を考慮して、独自の判断をくだす、とのこと。また、調査団の報告が京都会議に提
出される予定であることも、事務局長によって確認された。

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98.7.1 ジャビルカ通信(54)

昨日(6.30)付の Japan Times にジャビルカ・ウラン開発と関西電力の関係を解説
した記事がでました。第3面、写真つき、かなり大きな記事です。

文面には、細かい間違いや事実誤認もありますが、日本との密接なつながりを指摘し
た点では、ツボを良く押さえた解説になっています。(事実関係の訂正ついては、お
ってコメントします。)

記事によると、取材をうけた関電は、関西地域での電力供給のうち原子力の占める割
合が将来は84%になる、などと言ってますが、何でもほざけばよいというものでは
ありませんよ!

ジャビルカ現地では、昨日来、抗議行動と輸送阻止闘争が続いています。逮捕者もか
なり出ています。怪我人もでているようです。

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98.7.3 ジャビルカ通信(55)

ジャビルカ現地で反対派が106名逮捕されました。

ジャビルカ・ウラン鉱山の工事を阻止するために現地にキャンプしているブロッケー
ダー約300人のうち約180人が、今朝(7月3日)、ERA社の採掘区域に入り、
工事詰所前を占拠して工事の再開を阻止した。

北部準州警察(現地のジャビルー警察署および応援の機動隊)は、このうち106名
を逮捕したが、ほぼ全員が保釈に応じなかったため、ジャビルー警察署では逮捕者を
収容しきれず、身柄はダーウィンに送致されている。ダーウィンの拘置所でも収容し
きれないため、一部はパマーストン(ダーウィンの南の町)の警察署に移送される模様。

ダーウィンの拘置所の労働組合では、ストライキを組織してブロッケーダーの収容を
はばむことを検討中とのこと。

ブロッケード側では、参加者のさらなる増加をえて、直接行動を繰り返し、工事を止
めていくつもりである。警察はこれに対して、反対派が採掘区域周辺に近寄ることを
禁止することを検討している模様。そのような禁止令がいかなる法的根拠によるもの
か、不明。

現に、「ジャビルカ通信」53号で報じた三十数名の逮捕(6月29日)は、まった
く工事区域には立ち入っていない公道上での逮捕であり、結局、「嫌疑不十分」で全
員釈放されている。

北部準州の警察大臣は7月3日午後の会見で、「反対派の連中は州境をこえてやって
くる野良獣(ferals)のようなものだ」と述べた。

ブロッケード・キャンプの広報担当者は、ジャビルカ開発は、アボリジニーにとって
は自分たちの土地に2千万トンもの放射性鉱滓がぶちまけられることであり、また、
オーストラリア国民にとっては、これに続く20箇所もの新規ウラン採掘の導火線に
なる、と指摘した。

ブロッケードを支持するリン・アリスン上院議員は、連邦議会で声明を発表し、「今
朝の出来事は、これからますます規模が大きくなる事態の予兆にすぎない」と指摘し
、ハワード首相にジャビルカ問題の深刻さを考慮するよう求めた。アリスン議員はま
た、「(逮捕された人々の英雄的な行動は)このおぞましい開発計画に対する、より
多くのオーストラリア国民の憂慮を写しだすものだ」と述べた。
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98.7.7 ジャビルカ通信(56)

ジャビルカ・ブロッケードには、各地から続々と支援者が集まりつつある。すでにキ
ャンプの人口は500名規模となった。(これは、キャンプの井戸の収容能力をすで
に超えているため、保健衛生上、運営の難しさが増すが、外部からの給水確保によっ
て維持する見込み。)

社会派ロックグループ「ミッドナイト・オイル」のリード・シンガー、ピーター・ギ
ャレットも今週、ブロッケードに合流する。

警察のパトロールは厳しさを増し、カカドゥ公園の観光客の車などもすべて検問して
「抗議活動に参加しにきたのかどうか」を質問し、yes の場合は退去を命じ、応じな
い場合は逮捕する、という、とても民主国家とは思えない状況になっている。これに
より、連日、10名以上の逮捕者がでている。

ウラン開発は、こうでもしなければ強行できない性質のものだということを、開発に
出資している日本企業、日本人は、はっきりと自覚すべきである。

先週、大量逮捕された人たちの大半は、ダーウィンに連行後、釈放されて、すでにブ
ロッケード・キャンプに戻った。また、数名(7名または9名)は現在もダーウィン
の拘置所に収監されている。そのうち、24歳の女性が、逮捕以来、ハンストを決行中。

————–
グンジェーミ先住民族法人の事務局長ジャッキー・カトナは、昨日(6日)、タスマ
ニアで開催されている学生環境フォーラムにゲスト出席し、集った600名の学生に
対し、ジャビルカ・ブロッケードへの参加を呼びかけた。(ブロッケードには、これ
まで400名以上の学生がオーストラリア各州や海外から参加してきた。)

————–
【訂正】
ジャビルカ通信50号で、World Conservation Union (IUCN) を「世界環境保護団体
連合」と訳しましたが、日本での定訳は「国際自然保護連合」だそうです。そのよう
に訂正いたします。

【読者からのご質問】
ジャビルカ通信49号で AAPA (アボリジニー地域保護局) に言及したところ、AAPA
(= Aboriginal Areas Protection Authority) と「アボリジニー聖地保護局」(Abori
ginal Sacred Sites Protection Authority) との関係について質問がきました。
答: 両者は同じものです。従来、AASSPA といっていた役所が、AAPA と看板がかわ
っただけ、と細川は理解しています(厳密には、権限その他、すこし変わったのかも
知れませんけれど)。
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98.7.10 ジャビルカ通信(57)

下記の方々から総額65,750円(豪ドルで$751.43)の現地支援カンパのお申し出(ま
たは直接振込み)をいただきました。本日、ECNTへの送金手続きをとりました(第3
回送金です)。

<お申出/お振込順>(6月18日~7月9日受付分)
小林純子さま(東京都)、沼田哲さま(東京都)、山本誠一さま(長崎市)、アイリ
ーンスミス様(京都市)、菅井益郎さま(北本市)、村里由美さま(諌早市)、鎌田
真弓さま(日進市)、寺田良一さま(府中市)、宮脇幸生さま(大阪市)、佐藤大介
さま(大阪市)、宇野田陽子さま(大阪市)、細川弘明さま(佐賀市)、三上敏視さ
ま(札幌市)、兼崎暉さま(北九州市)、木戸宏さま(福岡県水巻町)、田村雅明さ
ま(東京都)、鮒田晃男さま(福岡市) 

★★★どうも有難うございました。ブロッケード活動は、ひきつづき活発におこなわ
れています。

これで、現地への送金は、総額3,581.34豪ドル(約31万円)となりました。

【訂正】通信47号で、前回送金までの合計額を「2,829.91豪ドル(約32万円)」
と記載しましたが、円換算がはげしく間違っていました。正しくは、約24万5千円
。ドル金額は記載の通りです。ごめんなさい。今回で、合計31万円強に達しました。

(なお、前回までは1豪ドル 86.6円、今回は 87.5円で計算しています。)
現地支援カンパをひきつづき募ります。とりあえずの目標額は100万円!
★★★本日から7月末までの期間に、カンパ1口以上のお申し出をいただいた方(振
り込みは後日で結構です)に、現地ブロッケードの最新カラー・リーフレットを差し
上げます。リーフレットは英文ですが、カラー写真24点をふくみ、ジャビルカ現地
やブロッケード活動の雰囲気、操業中のレンジャー鉱山の鉱滓ダムの様子などがよく
分かります。A4判8頁。

—————————————————-
お申し出は、事務を簡潔明瞭にするため、下記の要領でお願いします。
—————————————————-

 ・まず、メールで寄付口数をお申し出ください。1口10ドル(約850円~880円)
 ・匿名ご希望の場合は、その旨、お申し添えください。
 ・1000ドル程度たまるごとにECNTへ送金します。
 ・決済は電子マネーですので、換算は決済当日の為替レートによります。
   (現状では、86円~88円前後です)
 ・しかるのち、日本円での精算金額をお知らせします(郵便振替用紙を送付します)
これまで、カンパをお申し出くださった方々にも、まだ振替用紙の送付が全部は済ん
でいません。忘れた頃に請求がいくかも知れませんが、よろしくお願いします。現地
へのお金はきちんと届いております。
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ジャビルカ葉書キャンペーン事務局

  <hosokawk@cc.saga-u.ac.jp>
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98.7.14 ジャビルカ通信(58)

さきほどのABC(オーストラリア放送協会)のニュースによれば、ジャビルカ現地で
ふたたび開発反対派の大量逮捕(112名)がおこなわれた模様。

詳しいことは確認でき次第、お知らせします。
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98.7.18 ジャビルカ通信(59)

続報が遅れてすみません。いろいろと複雑な動きがあり、現地との確認に手間取りま
した。

●7月14日の抗議行動(後述マルガルラさんの裁判を支援するためのジャビルカ現
地での大規模なデモ)の際に逮捕されたのは117名。保釈手続きだけで3日間かか
った。2名が保釈を拒み、ダーウィンの刑務所に収監されている。逮捕の際、また保
釈までの拘置の際、警察によるさまざまな暴力行為がおこなわれたとして、ブロッケ
ード側の医師、弁護士は、北部準州警察に正式に抗議するとともに、アムネスティ・
インターナショナルへの報告を準備中。(暴力行為の詳細については、おって報告し
ます。)

●14日の逮捕の際、口実とされた嫌疑のひとつが、「破壊活動」であるが、警察に
よれば、何者かがジャビルカ鉱山(工事区域)への給水ラインが破壊され、また、道
路をはさむ2本の樹にロープをはってバイクで往来する鉱山会社の警備員に危害をお
よぼそうとした、という。誰がこのような行為をおこなったのか、警察では特定して
いない。

ブロッケード側の広報担当は、そのような「破壊活動」はおこなっていないし、これ
からも行うつもりはない、と明言。「そもそも、そのようなロープが存在したのかど
うかすら確認できていない」として、警察によるでっちあげの可能性を示唆した。警
察は、「現場を撮影したビデオがある」と主張するが、そのビデオを見せるようにと
のブロッケード側弁護士の申請は拒否した。

●5月に逮捕された(ジャビルカ通信第16号および17号参照)ミラル・アボリジ
ニーの女性長老イボンヌ・マルガルラさんの裁判が、7月14日、北部準州地裁のジ
ャビルー支部で始まった。しかし、14日と15日は、大量逮捕者の保釈手続きに判
事が忙殺されたため、実質審理はすすまず。16日、17日に検察・弁護双方の主張
が述べられた。検察側は、マルガルラさんが先住民土地権利法で認められたジャビル
カの土地所有者であるとしても、ジャビルカの土地が現在ERA社に貸与されている以
上、土地の立ち入りにはERA社の許可が必要だとして、マルガルラさんを「不法侵入
罪」で起訴した。また、マルガルラさんがERA社の給水タンクにジャビルカ開発中止
を訴えるスローガンをペンキで書いたのは「器物損壊」にあたるとして、起訴罪状を
追加する可能性を示唆した。これに対し、弁護側は、ERA社と北部土地評議会のあい
だの開発協定書(ジャビルカ通信第9号および15号参照)において土地所有者の立
ち入りがどのように規定されているかを確認するため、協定書を証拠として法廷に提
出するよう求めた。検察側は、協定書には商業的な機密事項が含まれているとして、
提出を拒否した。判事は、この件について判断を保留し、次回の公判を9月初旬とした。

この裁判は、ジャビルカの土地に対する先住民族(ミラル)の権利をさまざまな面で
確認する重要なケースとなりそうです。(たびかさなる公判延期は、裁判所側がこの
ケースを扱いあぐねていることを示しています。)
●7月16日の昼、シドニー中心街のウエストパック銀行支店でジャビルカ開発への
抗議行動。約60人が支店を約1時間にわたって占拠し、銀行の営業をとめるととも
に、来店客や通行人にジャビルカ反対運動への支持を訴えた。この直接行動による逮
捕その他のトラブルは無かった。ウエストパック銀行は、ジャビルカ開発をすすめる
ERA社の筆頭株主であるノース社(ジャビルカ通信第3号参照)の主要株主である。

●16日現在、ブロッケード・キャンプには約450名が滞在中。ひきつづき、非暴
力直接行動をくりかえしていく。

●世界遺産委員会の査察(ジャビルカ通信第50号参照)の日程は、まだ発表されて
いないが、8月になる模様。
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★★仙台でジャビルカ現地報告会をおこないます★★
       7月24日(金)午後6時半
       仙台駅前「アエル」6階セミナーホール
       話し手: 細川 弘明
       主催:核戦争を防止する宮城医師歯科医師の会
       (問い合わせ)022-265-1667 野地さん

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★★★★「国際先住民族の日」記念フォーラム ★★★★
 << ニッポンは本当に唯一の被爆国 >>
   — 先住民族の直面する核問題 —

  8月9日(日)午後2時~4時半 代々木区民会館
    話し手=荒川俊児(反核パシフィックセンター東京)
        細川弘明(先住民族の10年市民連絡会)

    主催:先住民族の10年市民連絡会
      問い合わせ→

 

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98.7.28 ジャビルカ通信(60)

うれしいニュース。
今朝のABC(オーストラリア放送協会)ニュースによると、ジャビルカ開発に反対す
る闘いを続けているミラル・グンジェーミ・アボリジニの女性長老イヴォンヌ・マル
ガルラさんに、「核のない未来賞」(Nuclear Free Future Award) が贈られることに
なった。この賞は国連が新設するもので、受賞式はオーストリアのザルツブルクでお
こなわれる予定。

この Nuclear Free Future Award という新しい賞については、細川、寡聞にして知
りませんでした。どなたか御存知の方、教えて下さい。受賞の日取りなど、詳細は、
のちほどアボリジニー側および国連に確認をとってから、ジャビルカ通信でお伝えし
ます。(いまの所、情報源はABC news だけです。)

ウラン開発を強行するオーストラリア政府、および無思慮なスポンサーである日本の
電力会社に対する、国際社会からの明確なメッセージとみるべきでしょう。

ジャビルカ現地では、今朝、350人ほどのブロッケーダーによる「死者のカーニバ
ル」が行われました(ウラン採掘がもたらす未来を象徴した賑やかな音楽と踊りのデ
モ)。その際、16名が逮捕されたようです。(これも情報源はABC)。

いま、現地との電話がうまくつながらないので、これも確認しだい、続報したいと思
います。ここ2週間ほど、仕事その他でまったく余裕がなく、通信のあいだが空いて
しまいましたが、今後もひき続きニュースと解説を流しますので、よろしく。

 

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★★★★「国際先住民族の日」記念フォーラム ★★★★
 << ニッポンは本当に唯一の被爆国 >>
   — 先住民族の直面する核問題 —

  8月9日(日)午後2時~4時半 代々木区民会館
    話し手=荒川俊児(反核パシフィックセンター東京)
        細川弘明(先住民族の10年市民連絡会)

    主催:先住民族の10年市民連絡会
      問い合わせ→

 

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