98.12.07 ジャビルカ通信 第80号

98.12.07  ジャビルカ通信 第80号

2週間におよぶ京都/大阪でのヘビーな活動をおえて、今日もどりました。
この間、「ジャビルカ通信」を発信できませんでしたが、すでに新聞テレビ等の報道
で結果を御存知の方が多いと思います。神戸の「とーち」さん、東京の吉永さん、山
崎さん、インターネットでの速報・詳報をどうも有難うございました。

●国連(ユネスコ)世界遺産委員会は、オーストラリア政府およびERA社に対して、
ジャビルカ鉱山の工事を中止するよう正式に勧告しました。激しい議論と駆け引き、
推進・反対双方の集中的なロビー活動、妥協案の応酬のすえ、非常にわかりやすい決
定がでました。ただし、会議の経過は二転三転しましたので、かなり分かりにくかっ
たかと思います。詳細については、おって本通信で整理しながら、解説していくつも
りです。

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 まだ経緯をご存知ない方は、

 ★ http://SaveKakadu.kmis.co.jp/

 を是非ごらん下さい。
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 今回の成果は、来日したアボリジニの人たちの会議での存在感、オーストラリアの
環境団体を代表して同行したアレック・マーさんの精力的かつ的確なロビーイング、
京都・大阪・神戸・奈良・広島・福岡・名古屋・東京から駆けつけて下さった皆さん
の京都国際会館前での連日のアピール行動、さまざまな側面援助をくださった京都の
方々、ジャビルカ問題を大きくとりあげて下さったマスコミの皆さん、あらゆるチャ
ンネルを使ってロビーイングに尽力して下さった世界各国(とりわけ米国、フランス
、スペイン、エクアドル、メキシコ関係者、オーストリア、カナダ)の環境団体や議
会関係者、そして、問題の深刻さと緊急性を理解してくれた世界遺産委員会の各国代
表の英断、その他、さまざまな要素がうまく結びつきあってもたらされたものです。

 ジャビルカ・キャンペーン関係者一同、おおいに喜ぶとともに、今後、さらに効果
的なキャンペーンを展開し、ジャビルカ開発計画を完全な中止に追い込むべく力を注
いでいきます。

ホームページに掲げてある言葉ですが、

  「私たちの払う電気料金や税金で
   世界遺産「カカドゥ国立公園」が汚染され、
   先住民族アボリジニーの土地と生活が破壊され、
   私たちの子どもたちに核のゴミがおしつけられる。
   こんな情けなくもタワケた連鎖は
   一刻もはやく断ち切ろう!」

この思いを新たにしているところです。
●さて、この2週間、本当に多くの方から、心強いご支援をいただきました。カンパ
をお寄せいただいた方々どうも有難うございます。活動報告の詳細は、近日中にいた
します。ロビーイングの決め手となった各種人脈・情報提供・説得活動にご尽力くだ
さった方々、ほんとうに助かりました。有難うございます。

●一方、キャンペーンに対する妨害・嫌がらせ・脅迫もエスカレートしています。こ
の件については、別の号でまとめてお伝えするつもりです。関電さんだか電事連さん
だか知りませんが、いい加減にしなさいよ。

●マスコミ報道に対する圧力も相当あったようで、いくつもの記事や放送がボツにな
ったり削られたり「延期」になりました。でも、NHKニュース(朝、昼、夕)、朝日
社説、読売の特集記事、京都新聞や毎日新聞の的確かつ継続的な記事、Japan Times
での連日の大きな扱いなど、熱のこもった報道にとても力づけられました。報道資料
(記事・ビデオ・録音)の整理は、いま鋭意おこなっております。毎日放送 (TV) の
MBS Nowでの特集はとても良かった!
詳細続報ということで、まずは御礼まで

(留守中に多数の問い合わせ、声援、情報提供などいただいていました。11月20
日以降、佐賀のほうにいただいた連絡は、ほとんどまだ拝見しておりません。未読メ
ール600通以上という有様ですので、いましばらく返信に時間がかかりますので、
ご容赦ください。)

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Stop Jabiluka キャンペーン、ひきつづき展開します。

★ビデオ『ジャビルカ』の購入をよろしく。細川あてにお申込み下さい。
★★脚本(完全版)も、よろしく! 
(脚本の売り上げは、当面、京都でのロビー活動費用の赤字に充填します。)

キャンペーン事務局   <hosokawk@cc.saga-u.ac.jp>
  840-8502 佐賀大学 農学部 細川研究室
  tel&fax  0952-28-8738 
(郵便振替)01700-1-19686「ジャビルカ基金」
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