98.12.09 ジャビルカ通信 第81号

98.12.09  ジャビルカ通信 第81号

 京都での第22回世界遺産委員会 (UNESCO World Heritage Committee) において
、カカドゥ(ジャビルカ)問題は、大激論となり、何通りもの文書や勧告や意見書が
とびかいました。議論での流れをつかむ上で、つぎの一連のものをご覧いただければ
詳細がわかります。

いきなりメールで全部流すのも迷惑と思いますので、リストだけを掲載します。

■発表日付、文書名(略称)、使用言語、執筆者名/翻訳者名、内容についての簡単
な注記、という順で記載します。
 ★印のものが特に重要な文書(日本語版)です。

(各文書のテキストは、近日中にホームページに掲載する予定。もし、緊急に入手を
ご希望の方は、番号と文書名を特定のうえ、お申し越しください。)

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(1)11月19日「報道関係者の皆様へ」日本語、細川執筆。ジャビルカ問題・京都会
議・アボリジニ記者会見その他について。

(2)11月23日「Mission Report」英語、世界遺産委員長ほか、98年10月下旬におこ
なわれたユネスコによるカカドゥ現地査察報告書。

(3)11月23日「Mission Report Executive Summary」英語、ユネスコ事務局。(2
)の概要。

(4)11月24日「SJC Media Release」英語、細川執筆。(1)の英語版。

(5)★11月26日「ユネスコ現地調査報告の概要」日本語。(3)の翻訳(by 細川)。

(6)11月25日「SJC Statement for WHC Kyoto」英語、ストップ・ジャビルカ・キ
ャンペーン(細川執筆)。京都会議にむけて、ジャビルカ開発中止をもとめる声明。

(7)11月26日「世界遺産会議にむけての声明:世界遺産カカドゥを守れ」日本語、
細川執筆。(6)の日本語版(完全に対応した翻訳ではない)。

(8)11月26日「ミラル代表者の声明」英語、イボンヌ・マルガルラ。京都法然院で
の記者会見でイボンヌがグンジェイミ語で述べたものの英訳(by Murray Garde)。

(9)★上記(8)の日本語訳=準備中

(10)11月27日「Open Letter」英語、イボンヌ・マルガルラ。世界遺産委員会に
あてたミラル氏族からの公開状。

(11)上記(10)の日本語版=準備中。

(12)11月27日「Draft Bureau Reccomendation on Kakadu」英語、ユネスコ事務
局。カカドゥ問題討議のための原案。

(13)11月27日「IUCN Position Statement」英語、IUCN事務局長。(2)と(1
2)についての国際自然保護連合 (IUCN) の見解表明。

(14)11月27日「国際自然保護連合の見解表明」日本語、IUCN事務局長。(13)
の翻訳(by 細川)。

(15)11月28日「Bureau Recommendations on Kakadu」英語、世界遺産委員長。11
月27日夜および28日朝・昼の非公開討議のすえ、ビューロー7ヶ国とオーストラリア
が合意した妥協案。

(16)11月28日「IUCN-ICOMOS Joint Statement」英語、Jim ThorsellとJean-Loui
s Luxen。(15)に対する国際自然保護連合 (IUCN) と国際記念物遺跡会議(ICOMO
S)の声明、内容は(13)を強化し、(15)を強く批判したもの。

(17)★11月28日「ビューロー勧告」日本語、(15)の翻訳(by 細川)

(18)11月28日「IUCNとICOMOSの共同見解」日本語。(16)の翻訳(by 細川)

(19)11月28日「Australian Govt deceives WHC Bureau」英語、アレック・マー
とジャッキー・カトナ。(15)に対する抗議声明。

(20)11月28日「オーストラリア政府、世界遺産委員会事務局を欺く」日本語。(
19)の翻訳(by 大庭)

(21)★11月30日「11月28日の決議に関する共同声明」日本語、ストップジャビル
カキャンペーン(細川・大庭執筆)38団体と個人162名が賛同。(15)=(17)
の内容を強く批判し、(16)=(18)と(19)=(20)を支持したもの。

(22)11月30日「Joint Statement concerning Bureau decision」英語。(21)
の翻訳(by アイリーン)

(23)11月30日「 Bureau Rapporteur’s report」英語、ユネスコ事務局。ビュー
ロー議事録、および本会議でのカカドゥ問題討議のための原案。

(24)12月1日「ICCROM-ICOMOS-IUCN Joint Statement on Kakadu」英語、ユネス
コ諮問機関である3専門機関の共同声明。※テキスト未入手(近日中に入手します)
。内容は(13)と(16)を踏襲し、(23)を批判したもの。

(25)12月1日「フランス提案」英語、フランス政府代表団。「危機遺産リスト」
に関する結論がでるまでジャビルカでの工事一切の中断をもとめる内容。

(26)★12月2日「カカドゥからのウラン購入中止を求める緊急声明」日本語、ス
トップ・ジャビルカ・キャンペーン(細川執筆)。関西電力に対して提出した公開要
請状。オーストラリア総領事館にも提出。

(27)12月4日「Thank you WHC delegates!」英語、ストップジャビルカキャンペ
ーン(by 細川&アイリーン)。世界遺産委員会参加者への御礼状:フランス提案を
支持してくれたことに対する評価と今後の対応への要請。

(28)12月5日「世界遺産委員会 書記報告 カカドゥ決定」フランス語、ユネス
コ事務局。12月1日の討議内容のまとめ、結論として(23)と(25)を併記。

(29)★12月5日「カカドゥに関する委員会決定」日本語。(28)のうち結論部
分の翻訳(by 細川)、(25)の成文を含む。

(30)12月5日「世界遺産委員会 第22回会議参加者名簿」英語/フランス語。

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この他、ロビーイングで重要な役割を果たした文書(要請状、声明、意見書、手紙な
ど)は沢山ありますが、今のところ公開できないものも多いので、リストアップは控
えます。

(26)の英語訳、(24)(27)の日本語訳も、作成予定です。
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 ★京都会議の経緯は、下記をごらんください

  http://SaveKakadu.kmis.co.jp/

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なお、近日中に、もっとスッキリしたホームページアドレス

   http://SaveKakadu.org

の運用を開始します。分かりやすいでしょ。どうぞ広めてください。

 

【おわび】
  京都に行っていて留守にしているあいだ、研究室あてに、たいへん多数の問合わ
せ、資料請求などをいただいておりました。帰ってきてから、業務におわれて、ほと
んど対応できておりません。なんとか、ここ1~2週間のうちに対応したいと思いま
すので、いましばらくお待ちください。
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Stop Jabiluka キャンペーン、京都会議で大成果!
ユネスコ世界遺産委員会は、ジャビルカ開発工事の停止を勧告。
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★ビデオ『ジャビルカ』の購入をよろしく。細川あてにお申込み下さい。
★★脚本(完全版)も、よろしく! 
(脚本の売り上げは、当面、京都でのロビー活動費用の赤字に充填します。)

キャンペーン事務局   <hosokawk@cc.saga-u.ac.jp>
  840-8502 佐賀大学 農学部 細川研究室
  tel&fax  0952-28-8738 
(郵便振替)01700-1-19686「ジャビルカ基金」
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