99.6.29 ジャビルカ通信 第107号

99.6.29 ジャビルカ通信 第107号

 お知らせするのが遅くなりましたが、カカドゥ国立公園の環境保全を求める葉書キ
ャンペーンがあらためて始まっています。来月の世界遺産委員会(パリ会議)にあわ
せたキャンペーンですので、是非とも、ご協力ください。

★★★ユネスコの準備会合は、7月5日に始まりますので、できる限り、それ以前に
パリに届くように出して下さると効果的です。
No Nukes Asia Forum の皆さんには、すでにキャンペーン葉書が郵送されている筈で
すので、よろしくお願いします。

Forum の通信を受け取っていない皆さんは、下記要領にしたがい、ぜひご協力くださ
い。お願いします。
●葉書の文面(日本語)と宛先を下記に掲載しますので、ほんの10分、お時間をさ
いて下さい。ふつうの葉書/絵葉書サイズにおさまる文面です。下記の文面をそのま
ま使って書いてもよし、あるいは、皆さんご自身の表現を加えたり、アレンジしてく
だされば、なおよし。日本語で結構です。

●印刷済みの葉書も用意してありますので、配布して下さる方は、必要枚数を明記の
うえ、No Nukes Asia Forum Japan 事務局(Fax 06-6712-9955)に申し込んで下さい。
●「日本人観光客バージョン」もあります。似たような文章ですが、実際にカカドゥ
国立公園をおとずれた人が書く文面(日本語)にしてあります。この「観光客バージ
ョン」は現在、ダーウィンを中心にオーストラリアで日本人観光客むけに配布中です
が、もし、皆さんのまわりにカカドゥに行ったことがあるという方がいらっしゃれば
(あるいは、皆さん自身がカカドゥに行ったことがある場合は)、こちらのバージョ
ンを使っていただくと説得力が増すと思います。(同じく上記事務局あてに「観光客
バージョン」と明記のうえ、印刷済み葉書をご請求ください。)
=======(葉書あてさき)========

His Excellency Mr Koichiro Matsuura,
Ambassador Extraordinary & Plenipotentiary of Japan to France
and the President of the World Heritage Committee

Embassy of Japan in France
7, avenue Hoche, Paris 75008,
FRANCE

★葉書にフランスまでの航空便の料金(日本からは90円)の切手を貼って、出して
下さい。

=======(葉書文面)========

世界遺産委員会 松浦晃一郎議長殿

 私はカカドゥ国立公園のなかでウラン鉱山開発が進められていることを知って、と
ても心を痛めています。
 世界遺産カカドゥを汚れないまま未来の世代に伝えたいと強く思います。
 どうかカカドゥ国立公園を「危機に瀕する世界遺産」リストに登録し、手厚い保全
措置を緊急にとっていただくようお願いします。
 

(あなたからの一言メッセージを添えて下さい。)
(日付)
(署名)
(県名/市長村名)
=======(葉書文面▼「観光客バージョン」)========

 書きだしを「私はこのたびオーストラリアを訪れ、カカドゥ国立公園のなかでウラ
ン鉱山開発が進められていることを知って」とし、あとは上記サンプルと同文。各自
、カカドゥの印象を書き添えてもらう。
=======(葉書の解説)========

(印刷して配布中の葉書には、以下のような説明がつけてあります。)
— [カードおもて面] —

  カカドゥは地球にさずけられた輝く宝石

   環境破壊をとめるため、あなたの声をユネスコに!
 カカドゥ国立公園の貴重な自然と独自の先住民文化は、ユネスコの「世界遺産」に
登録されています。みなさんも一度カカドゥを訪れれば、その素晴しさに息をのむこ
とと思います。
 実は、カカドゥ公園と日本のつながりは深いのです。カカドゥは世界有数の野鳥の
宝庫です。とくに湿原の水鳥たちは日本の干潟と往復する渡り鳥なのです。

 ところが、カカドゥのなかのジャビルカ地区では、新しいウラン鉱山の開発が進ん
でいます。なんと、これは日本の電力会社の投資によるものなのです。ジャビルカ鉱
山から掘り出されるウラン鉱石の大部分は日本に輸入されることになります。
 ウラン鉱山では放射能の強い危険な残土や汚染水が大量に発生し、公園内に捨てら
れることになります。放射能の影響は20万年以上も続きます。

 ウランの使い道は、核兵器と原発燃料だけです。ウランを掘るためにカカドゥの自
然が破壊されてよいのでしょうか。地元に暮らす先住民族アボリジニーは、この開発
計画に強く反対しています。
— [カードうら面] —

 カカドゥを環境破壊から守って!
  あなたの声をユネスコへ!

 昨年、京都でひらかれたユネスコ世界遺産委員会の会議では「ジャビルカ鉱山の開
発工事を中止せよ」との勧告が出ました。鉱山開発がカカドゥの自然と文化にとりか
えしのつかない影響をもたらすことがユネスコの調査で明らかにされたからです。し
かし、オーストラリア政府は勧告を無視して工事を続けています。

 きたる7月12日にパリでひらかれる会議では、カカドゥを「危機に瀕する世界遺
産」リストに登録するかどうかが協議されます。危機リストに登録されれば、厳しい
保全措置が要求され、鉱山開発にストップがかかります。

 今年の世界遺産委員会の議長は松浦晃一郎さん(駐仏日本大使)がつとめます。そ
こで松浦大使あての葉書を用意しました。オーストラリアを訪れた皆さんの声を、ぜ
ひ、フランスにむけて投函して下さい。カカドゥの現地を訪れた皆さんの生の声は、
カカドゥを守る大きな力となるはずです。

※用意された文面のほかに、ぜひあなた自身の一言をつけ加えてください。(カカド
ゥの印象・感想でも結構です。)
※フランスの住所はすでに印刷してあります。お手数ですが、フランスむけ航空便の
切手を貼って投函おねがいします。
※下記の番号あてにファックスでも松浦大使へのメッセージを届けることができます。
001-33-1-422-75081(日本語でOK、松浦晃一郎議長あてにお願いします)

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★★ 今日(6月29日)は関西電力の株主総会。ジャビルカ問題についても、出資
の凍結をもとめる株主提案を「5号議案」として提出しました。細川は残念ながら仕
事の都合がつかず、出席できませんでしたが、大阪の「脱原発へ! 関電株主行動の
会」の皆さんが出席して、議案の説明をして下さいました。

総会の様子は、おって確認のうえ、お知らせしたいと思います。

 

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ストップ・ジャビルカ・キャンペーン事務局
   <hosokawk@cc.saga-u.ac.jp>
  840-8502 佐賀大学 農学部3号館 細川研究室
  tel&fax  0952-28-8738 
(郵便振替)01700-1-19686「ジャビルカ基金」
  ↑カンパはこちらへ・・・

キャンペーン・ホームページ: http://SaveKakadu.org

ミラル氏族のホームページ: http://www.mirrar.net

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